前日のうちに新潟県三条市から富山市内まで移動した私は駅前のビジネスホテルで目が覚める。いくらなんでも3日連続車中泊はしんどいんでね。おかげで体を伸ばして休む事が出来た。チェックアウト後富山r67池原隧道群に向かう。
当初は東側から接近するつもりが
西俣の集落を過ぎた辺りでガチガチにチェ−ンゲ−トで閉鎖されていた。冬季通行止めらしい。様子を見るためゲ−トに近付くも付近で野良仕事中のおじいさんが連れて来た犬2匹に激しく吠えられあえなく退散。撮影も出来ず。じゃぁ反対側はどうなんだと
寺家公園に向かう。
公園に到着。確かこの奥から道が続くはずなんだけど....ああここで合ってるな。

この手前にも『この先池原TNってのが小さ過ぎるから軽自動車以外通らないでね』みたいな看板があったが何人も普通車で通過した人知ってるんで無視する。ま、それにウチのインプは
軽だし。
程なく1号トンネルがお出迎え。いくつものサイトで見た有名物件が今目の前にある。

小さいことは小さいがまぁ普通。ところが中に入ると....。

入り口直後がホ−ルのように広いだけで極端に狭くなる。
せっかくなんでまつけんさんのパクリを。

一応私はミラ−を畳んで走ったが広げてもまだ余裕がある。と言っても事前に得ていた情報では1号TNが最も走りにくいとの事。壁と路面の幅が一定でなく凸凹があるため細かいステアリングの調整が必要。


さほど苦労する事無く抜けた。こちらは坑口自体が大きい。

その先この主要地方道と比べやたら立派な舗装林道とクロスしたら右折。直後に左折。しかしこのr67って知ってはいたけどホントどうしようもない道なんだな。ひょっとしてジョ−クのつもりで『トンネルの規格に合わせて道も造っとけw』ってなったとか?

トンネルを抜けてもここまで圧迫感がある道なんてそうザラには無いハズ。

2号トンネル。いきなりこんなに狭いと潔さを感じる(笑)。

反対側。車から降りにくいwwww

続いて3号トンネル。(小さい事は別にして)普通に見えるが天下の池原隧道群が一筋縄で終わるわけが無い。出口に近付くと....アレアレ? インプが小っちゃくなっちゃった!?


ん? よく見ると寺家公園側にあった規制と数値が違うな。
で、初めて走った池原隧道群だが、前日あまりにもキッツイのを抜けた為正直なところ鼻歌交じりで走った。順番を逆にすべきだったかな。
ただ、私が3ナンバ−車で無傷でココを抜けれるかどうかはやってみないと解からない。でもCR−Vで抜けたド変態がいるんだよな....^^;
ちなみに復路にて1号トンネルの通過タイムを計ったところ48秒。練習すればあと5秒くらい縮むかな。(ホントの)軽なら40秒を切れるだろう。
しかし何の為にこんな小さな穴掘った上にヘロヘロのショボイ道を県道しかもよりによって主要地方道に指定したのか。全く以って意味が解からん(笑)。
さて....この後どこに行こう....?
- 2007/05/09(水) 15:29:10|
- 北陸/信越極小トンネル突破記録
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対向車が現れた!
インプの攻撃!
冗談思い付いてる場合じゃねぇよ!すぐさま「来るな!」とパッシングの嵐。ところが対向車はズンズン進んで来やがる。コッチにバックせえってか!
幸いにもまだ広い地点だったのと入って50m程度だったので悔しいがこちらがバックする。
なんとか外に出て対向車を待つ。私が先に進入したのに何考えてんだ....。
ジムニ−かよ!
向こうから入ってすぐなら余裕でバック出来るじゃね−か! しかも後から入ってきたのにもかかわらず何たる傲慢さ!
余程文句を言ってやろうかと思ったが、地元の人の生活道路に紛れ込んでるのは事実。それに相手はお年寄り。無用なトラブルを避ける為やり過ごした。でもちょっとヒドイよねぇ?^^;
再び進入開始。普段走る険道なら初めて走る道でも1度突破してしまえば復路はある程度冷静で対処できるもの。
しかしココだけはそんな常識は通用しない。またもゆっくりゆっくり神経を研ぎ澄ませて進む。
そして無事帰還。なんとか無傷で往復出来た。
振り返ると流れ出る水が最初はある程度澄んでいたものが私とジムニ−の通過で濁っていた。


旭隧道の感想だがとにかく閉塞感にさいなまれる。いかに自分を冷静に保てるかが大事だろう。ちなみに往路はおよそ20分。復路は12分程度かかっている。
感覚的には5ナンバ−車までなら何とかなると思う。但し
腕に覚えがあればという前提で。3ナンバ−は恐らく無理。
このレポを見て『俺もチャレンジしてやる』なんて考えたアナタ。今一度考えて頂きたい。この隧道は本来なら表向き通行止めである。しかし記事中にあった民家の方の生活の為、あえて黙認されている様だ。
もし内部で詰まってしまい車両放棄、あるいは岩盤に接触して崩落なんて事になれば住民の方がこの隧道を通れなくなり生活が破綻しかねない。バイクなら何とかなろうが興味本位で4輪では突っ込まないように。
『じゃぁオマエは何で突っ込んだんだ』と言われそうだが突破経験のある
レオの兄貴さんのレポや
hon師匠の話を聞いて熟慮し「俺なら行ける」と踏んでの事だ。説得力はあまり無いかもしれないが今までの活動による裏打ちされた自信から行った。それでも戦々恐々やったけど....^^;
- 2007/04/27(金) 22:13:44|
- 北陸/信越極小トンネル突破記録
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口から抜け出ようとする魂を必死で飲み込みつつ少しずつ前進する私。
内部にまた少し変化が。トンネルの断面がいびつな四角形になっている。なんでこんな掘り方になったんだろう。

表面が再びコンクリ巻きになり少し広くなった。あともう少し....もう少し頑張ればあの光の下に....。

少し広がった事によりドアを開けて撮影できた。と言ってもこの水量なので車から降りる気にはならないが。身を乗り出し壁に左手を付いて撮影した1枚。

そして....
脱出成功!あ....涙で目が霞む....。
もう何度諦めかけたことか。無事旭隧道を攻略する事に成功した。この時ほど便秘女性の腹の中に溜まったブツの気持ちが理解できた事はない。

東側坑口をじっくり視姦。霧吐いてやがる....。向かって左下に注目。水路から湧き出た水が直接隧道内に流れ込んでいる。そら水浸しになるわ!

さて、この後続く道は舗装林道に繋がっており、その舗装林道が新潟県道546号 駒込北潟線という面白そうな道と交差すると事前の調べで解かっていた。そのまま進む。
道は中々の急勾配。おまけに初めはコンクリ−ト舗装なんだがやがてダ−トになってしまう。
すると民家が。こんな所で生活している人がいることに驚く。

ところが民家を過ぎると途端に路面状況が悪くなる。ガレる訳ではないのだがもうヌタヌタ。タイヤが滑って車があらぬ方向に行こうとする。おまけに泥にタイヤが深く沈むせいで腹下から毎度の音が聞こえ始める。
これはちょっとヤバイのでは!? しかし戻ってまたアレに潜るなんて絶対にイヤだ。
ちょっとしたスペ−スにて考える事5分。出した結論は
スタックしてミッションぶっ壊すするくらいなら戻る。いや、悲惨さを知ってるからね^^;
くそう。またココを戻る羽目になるとは....。

50mほど進んだろうか。ありえない事態が起こる。
た、対向車!?
- 2007/04/27(金) 21:43:59|
- 北陸/信越極小トンネル突破記録
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辿り着いたは良いがそのおどろおどろしい雰囲気ときたら....。
想像以上に不気味やんけ....。それと聞いてはいたがこの水量。ぱっと見水路にしか見えない(実際に当初は水路トンネルとして掘られたという話も)。

インプレッサと比較してその大きさがお解かりだろうか。

入るんですけどね。
今から。ではいざ....。
入り口から急激に右へカ−ブしており真っ暗なのも頷ける。

カ−ブを曲がってしばらくはコンクリで巻き立ててあるのだがやがて様子が宇宙船の内部のように変わる。補修でもする気なのだろうか。

ちなみに反対側の明かりが見えているが水面に光が反射して大きく見えているだけ。何せ長さが
800m近くあるからな。完全に素掘りの地点が一番狭い。両サイドはこれぐらいしか余裕が無い。


画像をご覧のとうりミラ−を畳んでいるが最狭地点は開いて走る事など不可能だ。
地底の滝。含有物のせいかとにかく水の滴る所は岩の色が変色している。てか気持ち悪い。
そろそろ発狂しそうなんですけど?
- 2007/04/27(金) 15:45:31|
- 北陸/信越極小トンネル突破記録
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私は長年の夢を叶えるべく北に向かうことにした。タ−ゲットは新潟と富山の極小トンネル。
その前に22日のオフ終了後の行動を少し。
岐阜市内にて食事後参加メンバ−は解散。私は八百津町に舞い戻る。R41〜r64〜R418と繋いでr353潮見手前から昼には一旦止んでいた雨がまた降りだす。おまけに霧まで発生する始末。

十日神楽集落から先はいよいよ町道に。この道の狭さと最終民家より先の荒れっぷりは折り紙付である。慎重に運転する。
そして....。この2ショットを撮影する為に戻ったのよ(←アホ)。

満足した私は中央道恵那ICから高速に乗ってすぐの恵那峡SAを今夜のねぐらにする。
翌朝8時過ぎに起床。顔洗って飯食って9時半頃出発。
以前JAFメイトで見た高速道路上の信号機をみて感心したり....

松本で普通の観光したり....

蕎麦食ったり。

ちなみに蕎麦自体は風味も良くしっかりとコシもあり美味かったのだが出汁が関西人には濃くてしょっぱい。でもホント美味しかったよ。
腹を満たして再び北上。しかし前日hon師匠や葵さんから『新潟は東西に長く走っていてイヤになる』とお聞きしたが長野も南北に長く大概ですね^^;
そしてようやく県境。自身初の新潟である。

この頃から山に残る残雪が見え始める。
奈良では真冬でも一部の相当高い山に行かないと滅多に見れない景色にちょっと感動。

そのままひた走りようやく目的地に到着。

時間はもう3時半。暗くなる前にミッションを終了せねばなるまい。
吉野屋集落内の狭い路地を進む。1度ミスコ−スしかけたが無事辿り着いた。
夢にまで見た旭隧道との初対面である。
て....。
うわぁ....(汗)。
- 2007/04/27(金) 13:40:10|
- 北陸/信越極小トンネル突破記録
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