翌27日。目が覚めても悪天候は続いている。洗顔等を済ませ出発。集合場所である那谷寺の駐車場に9時15分着。集合時間は10時だったんでまだ誰もいない。みんなに到着した旨のメールを送ってしばらくするとトシピロさんがやって来た。いつもニコニコしているトシピロさんだが直前にひいたカゼの為しんどそう。自ら『今日はテンション低目ですから』とおっしゃる。それでも来たのは『私のいない時にスッゴク面白い事があったら悔しいじゃないですか?』だそうだ。最近関西人化が加速してません(笑)?
しかし低いテンションもピカさんが来るまでのハナシ。先代CR-Vでは泥濘地であろうが藪であろうが突っ込みまくっていたピカさんが、車を買い替えて以来『塗装を保護するためのシーラーが剥げる』と言ってホンのちょっと草に触れただけで『カサカサすんなぁ!』なんてのたまっていた。
挨拶もそこそこに『それでも湖国の暴れん坊と呼ばれしヒトか!』と言わんばかりに雑草を手に持ち現CR-Vに擦り付けようとするトシピロさん。どこがテンション低めやねん。ってか、やっぱり関西人化に拍車が掛かっ(略)。

――――
ピカさんのプランでは
『まず西側から接近しますがコチラはガレがヒドイので途中の転回スペースに車を置いてそこから徒歩で行きましょう』
ココを3回も訪問し熟知した方からの意見。当然それに従う。
すでに稲刈りの終わった田んぼの中を進みやがて県道は極細に。そこからはピカさんと入れ代わり私が先頭に立つ。路肩の植生が容赦なくボディを舐める。後ろではトランシーバーを通じ
『オラオラ〜w』
『早よ突っ込め〜w』
『後ろから押すぞw』
などと鬼の様な怒号が飛ぶ。
『ちゃうねん草が…。この変態スバリスト共め!w』
ちなみに復路ではそれらの他にパッシングされたりホーン鳴らされたりアクセルで煽られたりと散々なピカさんでした(笑)。


一方県道の方はダートに変わった。やがて予定の転回スペースへ。駐車後、徒歩に備え各自熊除けの鈴などを用意する。その際トシピロさんがピカさんに
『ココからトンネルまでどの位距離あります?』
『2km位…』
『2kmもあるの!?』
『じゃ、1km…』
おいwwww
準備が整い歩き始める。途中で
『そういや戸谷って長さどれ位だっけ?』
『確か600m位かな』
『え? そんなにあるんや!』
『じゃ、300…』
ちょwwww なんでさっきから問い直すと半分になるん?wwww
――――
一行の能天気さと違って天候は悪いまま。たちまち靴やズボンが濡れていく。しかし楽しい会話のおかげで全然気にならない。

途中で路肩を補修した箇所があった。何気に下を覗くと補修の為に詰んだはずの土嚢が流出していた。こわ〜。
20分近く歩いたろうか。『確か次のカーブを曲がった辺りですよ』と言うピカさんの言葉どうりそれがあった。
高さ1.7m 幅0.8mの規制標識セットと共に見える極小の穴。いくつものサイトで何度となく見たアレが目の前に。


戸 谷 ト ン ネ ル
ふははははは! ついに来たぜ! 待たせたな(←?)! もうすぐ自慢のナニをぶちこんでやるぜ(←??)!
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誰からとなくトンネル内に入ってみる。
…(汗)。
なのに全員灯具を車に忘れてた_| ̄|〇
誰の持ち物だったか失念したがとりあえず小さなペンライトとまつけんさんの携帯のカメラ用ライトで急場をしのぐ。
内部壁面にはいくつかの擦り傷と破片が落ちていた。まつけんさんが叫ぶ。
『トヨタです!w』
バイザーとおぼしき破片の一部にはっきりと『TOYOTA』の刻印が。無理して入ったんだろうな。



更に奥へと進む。何か聞こえますよ? 何か飛んでますよ? この物件と必ずセットで語られるコウモリさん達がそりゃもうイパ――――(゜∀゜;――――イw 知ってはいたが想像以上に半端な数ではない。しかも最初は天井からぶら下がっていただけのヤツ等が時間が経つにつれ飛びまわりだす。その数おそらく千羽は下らない。しまいにはパニックになって人間にも容赦なくぶつかってくるから凄まじい。そしてこれだけの数がいるから路面には糞が堆積している。タイヤだけとはいえ触れずに通過するのは絶対に不可能。
あまりの数の多さにビビり反対側に抜けることなく引き返した。


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さて、途中までだったが内部の様子は見た。感覚的には高さはかなり低いが幅は鋼板巻部分以外は池原1号トンネルと同じ位に思えた。コレなら抜ける自信がある。
待ってろよ! もうすぐ自慢のナニをぶちk(ry
- 2007/10/30(火) 22:31:59|
- 北陸/信越極小トンネル突破記録
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